大谷石積みの擁壁が経年劣化のため表面がボロボロと剥がれ落ちるため 崩れるのではないかと相談を受けて 改修補強工事を行いました。
剥がれた表面が道路に毎日のように落ちていた
表面の剥がれそうな部分を削り取り 大谷石にアンカーを打ち込み網を固定して 特殊混和剤入り軽量既調合モルタルを塗って下地を作製する。
石垣に見えるように 抜き目地工法で目地を入れ 自然石調新型装飾仕上塗材(エレガンストーン)を吹き付け その後 超低汚染型クリヤートップを塗布して 完成する。
工期は、下地の乾燥養生期間を入れて 約10日間で完工しました。
(横須賀市 S様)